かみなさん家

ゲームの話をします

2020年の振り返りと2021年の目標と小話と。

もはや年1で更新しているこのブログだが、今年もちょっと1年を振り返りつつ、次の1年の目標でも考えてみる。

振り返り

去年は3つの目標を設定した。悲しいことに一つも達成できてない。まず、ゲームと仕事の両立だが、昨年関わっていたサービスがクローズすることになり、その関係でリリース間近と言われるサービスにヘルプに行っている間、残業三昧だったからだ。ここではあまり仕事の話をする気はないのでここまで。

スマブラのvipであるが、2019年は逆vipから抜けるのも一苦労であったことを考えるとだいぶ飛躍した年であったように思う。vipの友人たちとも3:7くらいの勝負ができるようになってきた。もう少しモチベが保てればvip行くのも夢ではなさそう。テトリスに関してはそもそもモチベが続かなかった。年末にまたモチベが戻って少しやっていたが、テトリス99は触っておらず。という感じ。

今年の目標

1.APEX Legendsでダイヤに行く。昨年APEXに熱があがって今も頑張っている。プラチナ4から一向に上がる様子はないが、頑張っていきたい。

2.スマブラでvipにいく。相変わらず継続で。ルキナインクリング、ウルフ、ポケトレあたりが楽しく使えるキャラ。他にも色々触っているが、まずはこの4キャラで頑張りたい。

3.痩せる。とりあえずBMI体脂肪率を標準とは言わないまでも1段階下に落としたい。

とりあえずこの3つを頑張りたいと思う。テトリスは1,2をクリアしたら考える。

小話:ADHDとゲームについて。

ADHD注意欠如・多動症/注意欠如・多動性障害)の存在は知っていたが、身近にいる人がそうなのでは?みたいなことはあまり考えたことがなかった。少し考える機会があったので、記しておきたいと思う。

APEXやスプラトゥーンを一緒にやるにあたって、どうしても物覚えが悪い人たちがいた。さっきこういう場面でこれは良くなかったから、こうしたほうがいいね、とチームで話しているのに覚えてなかったりして同じミスを延々と繰り返す。スプラトゥーンはまだ失敗しても蘇生まで10秒もかからないが、APEXでは致命的だ。ダウンまでならいいが、完全にやられてしまうとマップ中に数少ないリスポーンビーコンまでリスクを冒して行かなければならない。だから、死ぬリスクがある行動は減らさなければいけない。その中でどうしても同じミスであったり脳死で行動してるとしか思えない友人たちがいた。

彼らに共通するのは、1.思いついたら行動してしまう 2.マルチタスクができない 3.予測しての行動ができない 4.状況把握が苦手 等がある。

1例を上げよう。

スプラトゥーンをやっていて、左で1vs1、正面で2vs2の報告が上がっており、右で様子を見ている敵がいる状況でどうするか?、右を牽制しつつ正面か左で数有利を作ってから右を処理するのが安定だと思うシーンで、まさかの右へ飛び出し「ここで敵と戦ってる!助けて!」と言うのだ。最後に戦線に戻ってきたにも関わらずにだ。こちらが手一杯の状態の時にさらに助けろと申すのである。無理がある。

さらに1例。1つ目とは別の人だが、Apexで相手2人ダウン+確キルを取ったが、こちらは一人ダウンし、敵残り一人が少し遠くで見てる状態。これでダウンした彼を起こし「こういう一人蘇生しても人数不利にならない状況なら起こしてもいいよ」と説明したところ、味方と敵が一人ずつダウン、僕と彼が2vs2の状況で敵の目の前で味方を起こして僕が蜂の巣にされ、彼らも蜂の巣になった。それはそうなる。僕が超強い無敵超人じゃない限り。いくら前後の状況説明をしても、状況把握ができない、予測ができない、マルチタスクができなくて、衝動的に行動するので味方を不利に陥れてしまうのだ。

そんなこんなで、「何でそうなる...?」みたいなことがよく重なるのだが、よくよく彼らに話を聞くとリスクが理解できないという。結果を見るまでリスクなんて結果論だから、やったほうが良さそうなことをとりあえず脳死でやってみるのだという。結果、リスクの高い行動が通らずによくよく死ぬのだが。

そして、ふとADHDのことを思い出し、最近調べていたのだがADHDでゲームが上手くならない人たちの特徴に割と当てはまっているように思えた。上達はするのだが、常人の1/10の速度だそうで、それも確かにそうだな...と思えてしまった。彼らは何度でも同じミスをするので叱ってもしょうがなく、彼らのモチベを下げるだけだそう...。おとなしく見守って上手かったら褒めて、を気長に続けるしかなさそうだ。

という話。